●ネックレスとリングのセット |
イヤリングは小粒のパールを使うのでそれほど高価ではないので、後から買ってもかまわないでしょう。思い切って二点に予算を集中させましょう。 |
●パール玉の大きさ |
ネックレスは6ミリ〜7ミリ玉、リングは8ミリ以上の玉を目安にしましょう。
品質が良い大玉は加速度的に価格が高くなりますので、シンプルなデザインで目一杯パールに重点を置いて選ぶべきです。なにしろ一生モノなんですから。 |
●パールの色 |
シルバーピンク位に。
そうすればしっかりした巻の大粒のパールが、誰が見てもピンク玉よりは安く購入できます。のちのちパール製品をそろえるにも、色があわせやすいです。
断然ピンク!と言う人が、多いでしょうけれど、あまりにピンクにこだわるのは考え物です。 |
●巻のよいもの |
色よりも大切なのが、巻というものでこれは真珠層の厚みを意味します。
玉の奥・底からジワーとわきあがってくるような輝きのものを選びましょう。この様な玉が巻のしっかりした良質の真珠です。 表面的にキラキラ・ギラギラと光っているような玉はダメです。一見きれいですが深みがありません。 |
●リングのデザイン |
アールヌーボー風とか花の中にパールが入っているようなデザインのものもダメ。
隠れている下の所にキズが有る可能性があります。従って価格にしめるパールの比率が低くなっています。 |
●変形パール |
変形したパール(いわゆるバロックパール)は、婚約指輪にはいかがなものか。
むしろ結婚後のプレゼント用アイテームとしてとっておきましょう。 |
●どんな服にもマッチ |
フォーマルでもラフなジーンズにも、色々な機会にバリエーションがたのしめます。
パールが宝石である以上、光物です。お悔やみの席には避けるべきです。 |
●外国人にうける |
特に海外に行ってパーティーやレセプションに出たりするときは、ダイヤよりはるかにボリュームと存在感がありますから、かならず外国の女性達からうらやましがられます。
海外ではパールはかなり高価です。日本からの輸入品ですから! |